やっほーやっほーぽんこです。
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↑この後、どうなったかのご報告です。
何にも進展なしの通院記録なので、面白くないです。
う〜ん、大学病院にかかったらわたしのガマ腫なんてちょちょいのちょいかと思ってたんですけどね、そうでもないみたい。
時間かかるんだな〜〜。
縫い目再開 → 激痛&断念 → 口内炎
前回の記事に追記として書きましたが、縫い目ができたからと言って唾液がスムーズに口内に流れることはなかったようで、舌下が腫れ、縫い目が食い込み激痛…。
我慢できずにセルフ処置で糸を切ったら縫い目だった箇所が口内炎に。
今度は口内炎が下奥歯と常時擦れ合いこれまた激痛…という地獄のような1週間を過ごして(正しくは地獄のような5日間)診察日を迎えました。
発症して約1年、初めてガマ腫を理解した
診察室に入ると、今度は糸ほどけなかった? と聞かれたので、ありのままをご報告。「よく自分で切れたね!」と驚かれたので、かんちゃんとの壮絶なセルフ処置を話しました。
そっかぁ…、痛かったよね。ごめんね。と言って頭を抱える先生。
悩んでいらっしゃる様子…。
わたしはてっきり「じゃあ今度は別の箇所に縫い目をつくろうか」ってなことになるんだろうとばかり思ってたから、???状態。
実は、今回初めてわたしはガマ腫というものを正しく? 理解したんですが、ガマ腫ってこういうこと↓↓らしいのです。
唾液腺でつくられた唾液が管を通って口内に出てくる間に、横道(=ガマ腫)ができちゃって、そこに唾液が滞留してるってことらしい。
わたしは、唾液腺に唾液が溜まる状態のことを「ガマ腫」と呼ぶもんだとばかり思ってた。過去の記事、誤った情報がありそうです…。ごめんなさい。
だから、この “横道=ガマ腫” を無くすか、“横道” に滞留が起きないようにメインの管をちゃんと機能させるかが必要になるみたい。たぶん。
なので先生としては、縫い目をつくるなら、メイン管側の舌の付け根部分に深く糸を通したいらしいのです。でもそれはすごく痛かったとわたしが言うし、舌下が腫れるということは唾液の出口としての効果を果たせてない? ので頭を抱えてしまったということでした。
じゃあ、どうする?
前回、縫い目でダメだったらピシバニールという薬剤をガマ腫部分に注射して、炎症を起こさせて滞留を起こさないようにするという処置を取ろうかという話を先生がしてて、ゆくゆくそうなるのかな…と思ってたんだけど、
今回、改めて聞いたら、結構な確率で再発をしてしまうらしいのです…。
え…? 再発は困る…。
そのほかにも、舌下を切り開いて縫わず、約1ヶ月ほどガーゼを詰めて唾液が出る出口ができるのを待つという方法もあるらしいけど、衛生的に…という観点からあまり処置としては一般的じゃないらしい。
だから縫い目が一番負担が少なくていいってことだったんだけどね、
だけどね!!
縫い目の処置も結構な確率で再発するらしいのです。
だから、またガマ腫になっちゃったな〜ってなったら、再度縫い目つくってもらって、出口ができたら普段の生活〜。またガマ腫〜。普段の生活〜。の繰り返しをしてるひともいるって。
……え!?!?!?
でも縫い目つくるのって近所の歯科口腔外科じゃやってくれないじゃん? でも大学病院って前回の診察から6ヶ月経ったら初診料で6000円弱掛かるじゃん?
それも縫い目が穴になるの定着するまでいったい何ヶ月掛かるわけ?
それを今後の人生で何回するわけー?
ってなりますよね。
はぁ…。そりゃ先生も頭抱えるわ。
てなわけでね、
今回は、またガマ腫に溜まってた唾液を注射器で吸い上げてもらって、結局縫い目はつくらず一旦経過を見るということで、進展なしで帰ってきました。
なんか、わたしのこの唾石症〜ガマ腫の記録の結末がわからなくなってきた…。
でも、年に数回なのか、数年に1,2回なのかわかりませんが、定期的に口内に縫い目をつくりに行かないといけないなら、4つあるうちの1つくらい唾液腺無くなってもいいんじゃないのかな〜なんて思っちゃうんだけど。
まぁその手術をすごく受けたくないのは確かですが…。
次の診察は2週間後です。お楽しみに。